なぜ台湾なのか
台湾でも LINE は生活インフラです。お店の予約も、問い合わせも、まず LINE。そのため台湾の開発会社は、LINE の公式アカウントと Messaging API を使った開発を日常的に行っています。日本と同じプラットフォームで、同じ仕様の上に作るので、開発の知識はそのまま通用します。
当社は台湾で、自社サービスを含む4つの LINE ボットを本番運用しています。予約、AI による応答、月額課金まで、LINE の中で動かしています。
時差と打ち合わせ
台湾と日本の時差は1時間です(台湾が1時間遅い)。日本の10時は台湾の9時で、日本の営業時間内に打ち合わせを入れられます。主な連絡はメールで、打ち合わせはオンラインです。
言語
日本語・英語・中国語でやり取りできます。ボットの文言や AI の回答は日本語で作りますが、エンドクライアント様に届く日本語の最終確認は貴社にお願いしています。ここを最初に役割として決めておくと、品質が安定します。
契約と支払い
- 契約は、貴社と当社(台湾法人)との業務委託契約です。
- 支払いは海外送金で、日本円建てにも対応します。送金手数料の負担は契約時に決めます。
- 秘密保持契約は貴社のひな形で締結できます。
- 見積もり額がそのまま総額で、契約後に追加の開発費を請求することはありません。範囲の変更は別途お見積もりです。
品質の確かめ方
海外への委託で一番の不安は「本当に作れるのか」だと思います。当社は次の方法で、契約前と開発中に確かめられるようにしています。
- 契約前:本番で動いている事例を、LINE で友だち追加して触っていただけます(導入事例)。
- 設計時:予約や会話の分岐をフロー図にして、3営業日でお出しします。開発に入る前に、貴社とクライアント様で確認できます。
- 開発中:テスト用の LINE アカウントをお渡しし、実際の利用者を想定して操作していただきます。
- 納品時:ソースコード、データベース、操作マニュアル一式を納めます。保守契約を結ばなくても、システムはそのまま使えます。
個人情報とサーバーの場所
サーバーは、クライアント様が用意した環境や、貴社が指定するクラウド(日本リージョンを含む)に構築できます。データベースは納品物としてお渡しし、当社が顧客データを持ち続けることはありません。個人情報の取り扱いについてのクライアント様の社内規定がある場合は、設計の前にお知らせください。
向かない案件
次のような案件は、当社のような海外の開発会社には向きません。
- エンドクライアント様の現場に、開発者が常駐・訪問する必要がある
- 電話での即時対応が必須の運用保守
- 要件がまだ固まっておらず、対面で何度も打ち合わせを重ねて決めていく必要がある
- 月額の予約 SaaS やステップ配信ツールの設定で足りる(判断基準)
反対に、要件をフロー図で合意でき、LINE の中で完結するシステムであれば、台湾からでも問題なく進められます。