Minus eBike — 電動自転車レンタル店の LINE 窓口。店員が手を離せない時間を、ボットが受け持つ。
台北の電動自転車レンタル店のクライアント案件です。お客様の質問はいつも同じ数種類なのに、店員は店頭で自転車の対応をしていて LINE に返信できない。そこを AI に任せました。2026年5月から本番稼働中です。
課題
問い合わせが LINE と電話に分かれていて、記録が残らず、後から追いかけることができませんでした。営業時間中は店頭の対応が優先になり、LINE の返信が遅れがちでした。
作ったもの
- よくある質問は即答:問い合わせの多い7種類の質問はボタンと定型文で即座に返します。AI を呼ばないので、費用もかかりません。
- それ以外は資料の範囲内で AI が回答:店舗の FAQ を AI が読んで答えます。資料にないことは答えません。
- 人への引き継ぎ:人が必要なときは、それまでの会話と一緒に店員へ回します。お客様は同じ説明を繰り返さずに済みます。
- 予約の通知と管理画面:予約は店長のスマートフォンに即時通知され、管理画面で予約と顧客を確認できます。対応が終わるとステータスが更新されます。
設計で決めたこと
最初から全部を AI に答えさせると、費用がかさみ、答えのぶれも出ます。質問の多いものは決まった返事にして、AI は残りの質問だけを受け持つ形にしました。本番運用の落とし穴のうち、分割メッセージの結合やローディング表示も、この案件で使っています。
台湾の案件のため、ボットの言語は中国語です。日本向けの案件では同じ構成を日本語で作ります。
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